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2024.03.04

移住者インタビュー(大倉未来さん、室岡遼さん、大城優一朗さん)

尾花沢市に縁あって移住され、自分らしく暮らしているみなさまにご協力いただきました。
今回は、県外から移住された大倉未来さん、大城優一朗さん、室岡遼さんの生の声をお届けします。

尾花沢市はスイカだけじゃない!「山形牛」として出荷している肉用牛の6割がここ尾花沢市ですくすくと育っています。今回は、そんな畜産業で活き活きと尾花沢市で働く3名の方から、インタビューにお答えいただきました!

写真左 大倉未来さん(東京都から)以下:大倉さん
写真中 室岡遼さん(宮城県から)以下:室岡さん
写真右 大城優一朗さん(沖縄県から)以下:大城さん

―みなさん、今回はインタビューをお受けいただいてありがとうございます。今日は尾花沢市に暮らしての印象や感想など、ざっくばらんにお聞きしたいなと思います!

3人
こういうインタビューを受けるのは初めてです。よろしくお願いします!

―移住前はどんな仕事をされていましたか?また、今の仕事を選んだきっかけはありますか?

大倉さん
以前はIT企業でシステム・エンジニアをしており、SDGsをとおした社会貢献をビジョンとして仕事に励んでいました。
もともと、アグリテック(注)などに興味があって、農業系のシステムをつくりたいと思っていましたが、農業系のシステムエンジニアはエンジニア経験のある人しか採用してくれないので、先ずは未経験でも採用してくれる会社に入社しました。大学は畜産系の大学で、牛とか豚の飼育をしていましたので、興味は持っていました。今回畜産業を選んだのも、実際に現場を見てみたいという気持ちであり、仕事先は牛がいるところでと思っていたんです。就職先は肉牛と酪農どちらにしようかなと思いましたが、色々なことを考えたり、肉用牛の繁殖に詳しい同級生に尋ねてみたりしました。「休みは少ないけど、やりがいはあるよ」と個人の牧場で働く友人からアドバイスされたことを覚えています。

大城さん
私は、沖縄で農業大学の肉用牛専攻コースで学んだあと、新卒でここに就職しました。沖縄から直接尾花沢にやってきたということになりますね。自分の祖父が牛を飼っており、小さい時から牛の世話をしてみたいと思っていました。子どものころから、祖父がいるところへ自分から行き、休み返上で牛の世話の手伝いをしていました。

室岡さん
私は、牛を飼っている農家さんへ、資材とか薬などを提供する企業の営業職でした。学生の時に、農業体験として牧場に行ったのがキッカケになっています。その時は中学校の時の体験で、こういった牛を飼っている牧場だったことを覚えています。

―いまの仕事を始める前と後とでどういうことを考えていましたか?
大倉さん
働き方からして、前の職場ではリモートワークが中心で、朝も遅かったので、生活習慣を正されました。実家が東京だったので、全然環境も変わるし、普通に生活していけるかなとは思いました。尾花沢どころか、山形県にも来たことはありませんでした。違うところで働き始めることへの、漠然とした不安は持っていましたね。仕事に対しても大学での経験があったので、期待と不安が半々でした。

大城さん
私は学校から新卒で直接入りましたし、小さいころから仕事内容を身近に見てきたので、想像通りでしたし仕事を始める覚悟はできていました。実は今の職場は、小さい頃から親から聞いて知ってもいたんですよ。働きはじめてからはイメージギャップこそなかったですが、「本格的に自分の仕事としてやるんだな」という気持ちの芽生えを感じましたね。とはいえひとり暮らしは初めてでしたし、県外に出ることへのためらいも少しはあったかなと、今振り返ると思います。

室岡さん
これまでは牧場が仕事の相手方でしたが、正直不安しかありませんでしたが「飛び込んでなんとか頑張るしかない」という気持ちでした。前職で、ほぼ毎日のように牧場には通っていたので、体験していた通りの部分が多かったです。ただ、体力面とかで、想像以上に大変でした。

―働き始めてからは、その不安は払しょくされましたか?
大倉さん大城さん
全然、大丈夫でした!!

室岡さん
うーん……(他の二人から「ええっ!?」というツッコミが入って一同笑い)

大倉さん
年が近い人同士、めちゃくちゃ仲がいいなと感じています。月一で飲み会とかしたりします。

大城さん
年齢は関係なくコミュニケーションは取れていると思います。

室岡さん
そうですね、うまくいっているなと思いますね!

大倉さん
直属の上司は室岡さんですが、めちゃめちゃ優しいです!(一同和やかな笑い)
やさしく、親切な上司です。(室岡さんは照れていました)

―生活面で変わったことはありますか。
3人
雪が強烈で大変でした……雪とは無縁の生活でしたので、雪かきが大変でした。

―今の仕事をやっていて楽しい、嬉しいことはありますか。
大倉さん
牛を育て、大きくするという目標を常に持って、どうしたら大きくなるんだろうと考えながらやっています。難しくて、おもしろくて。お昼休みの時も先輩と話し込んでいました。
大城さん
分かっている分もあるのですが、地域性もあって、飼料の配合とか、牛の成長具合とかが違うので、やっていておもしろいです。

―尾花沢のいいところは、何か見つけることはできましたか?人でも環境でもなんでも構いません!
大倉さん
引っ越しの時にかかわってくれた人達が、みんな優しくて、人がいいなと感じました。風景的には徳良湖がいいなあと。
大城さん
同じアパートの住人同士の仲がよく、何かと心配してくれます。人の距離感が近いですね。
室岡さん
同じことを感じています。

―これから尾花沢でやってみたいことはありますか。
大倉さん
今、哺育を担当しています。今は先輩の補助として付いて勉強していますが、もう少ししたら、自分で担当する子牛を持たせてもらえるので、その子たちを大きく育てられるようになりたいです。

大城さん
取れる資格は全部とってみたいです。削蹄師だったり、人工授精師を取りたいですね。
受精卵移植師(ET師)は持っているので、取得には1カ月間程度の受講と一定の実務経験が必要になります。

室岡さん
車を買い換えたいです!(一同笑い)
いま乗っているのが前駆の車なので、冬の尾花沢では厳しいんですよね。
仕事面では、今哺育を担当していますが、まだ3カ月ほどなのでもっともっと勉強して知識をつけ、仕事に活かしていきたいです。

―移住を考えている人に、アドバイスはありますか。
3人
畜産業は場所や会社によって文化もやり方も違います。来てみないと分からない部分が多いので、来てみて、実際にやってみて判断した方がいいよ、と伝えたいです。

―みなさま、お忙しいところ、ありがとうございました!「実際に来てみて、やってみる」ことは、自分のイメージと実際の生活感をすり合わせる大事なステップです。尾花沢市での暮らしを体験したい方を支援する制度もありますので、移住を考えている方はぜひ一度ご相談くださいね!

(注)アグリテックとは
農業(Agriculture)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、農業における生産性向上やサスティナブルな農業の実現を目的としています。

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