尾花沢の夏は湿気が少なく、カラッとしていて快適です。一方、冬の尾花沢は「日本三雪の地」にも数えられる県内でも有数の豪雪地帯です。
おばねに暮らす人々は除雪のかたわら、この雪を利用した様々なウィンタースポーツに親しむほか、雪を地域資源として活用する試み(「利雪」といいます。)にもチャレンジしています。
コンビニエンスストアが市内に点在しているほか、大型スーパーも多数ありますので、日用品や生鮮食品の買い物に困ることはありません。多くの方はマイカーを所有しており、日常生活における移動は車を利用していることがほとんどです。
“おばね”には、地域ごとに色々な行事があります、誰もが役割を持ち、地域や人々から必要とされています。
おばねに暮らす人々は、忙しいながらも充実感のある日々を送っているのです。
人付き合いは大切です。何事も「お互い様」の精神が大切です。あなたが良くしてあげれば、相手もきっと良くしてくれます。
地域の行事がたくさんあります。集落の草刈りや清掃だけでなく、いろいろな行事がたくさんあります。積極的に参加して、知り合いになりましょう。そうすれば、生活の知恵を教えてくれるかも?!
3つのスタイルであせらず、ゆっくり。一言で移住と言っても、その方法は様々です。
突然「移住するぞ!」と決断するのは、なかなか難しいもの。自分に合ったスタイルで、少しずつ慣れていきましょう。
尾花沢での暮らしの第一歩。それが「体験タイプ」です。
体験タイプでは、観光目的の軽い気持ちで、一度訪れましょう。
「田舎暮らしをしてみたいけど、不安でいっぱい」というあなたに、田舎暮らしとはどんなものなのかを知っていただくには、その目で、耳で、肌で感じていただくのが一番です。市役所に相談窓口を設けておりますので、お気軽にご相談ください。体験ツアーなどへの参加がオススメです。
尾花沢での暮らしの第二ステップ。それが「半定住タイプ」です。
尾花沢の夏は、気温は高いですが、湿気が少ないのでカラッとしています。
夏の避暑地として尾花沢に暮らし、冬期間は寒さの厳しくない地方で暮らす方もいます。住まいは、空き家の長期賃貸契約や購入がオススメです。田舎暮らしをたっぷり満喫してください。
尾花沢での暮らしの最終ステップ。それが「定住タイプ」です。
既に体験タイプ、半定住タイプで田舎暮らしを体験いただき、気に入っていただければ、あとは「タイミング」と「勢い」です。
万全のサポート体制であなたをお待ちしています。
田舎暮らしでは、地域でのネットワークを広げ、その地域に溶け込むことで、あなたの移住を応援してくれるようになります。地域では、あなたを必要としています。
地域の皆さんと仲良く日常生活を送れるよう、積極的に挨拶をしながら、自分のことを良く知ってもらいましょう。
田舎では、地域行事を皆が協力して行っています。現在、地域行事に参加してくれる地域の担い手は、不足しています。都会では、出来ない体験を楽しんでみましょう。
今までの経験を活かして、自分の住む地域を自分の手で創っていきましょう。あなたの力で地域を笑顔にできれば、あなたもきっと笑顔になります。
田舎暮らしを体験してみませんか?
もし、尾花沢市への移住をご希望の方がいましたら、田舎暮らしを体験するために尾花沢市内に宿泊した際の宿泊費とレンタカー代(タクシーの利用も可)を助成します!
(1) 助成対象者1人1泊あたり5,000円を助成。(宿泊費が5,000円に満たない場合、宿泊費を上限とする。)
(2) ログハウスを使用する場合、1泊につき1人5,000円の助成。1棟あたり10,000円を上限とする。
→ 1回あたり1泊2日以上4泊5日以内で、年度内3回を限度とし、年間助成限度額は60,000円とする。
(1) レンタカー:1日2,000円の助成。
(2) タクシー:1日5,000円の助成。
→1回の訪問につき5日間を上限で、年度内3回を限度とし、年間助成限度額は30,000円とする。
尾花沢市田舎暮らし短期体験宿泊費等助成券交付申請書
現住所を証明できる書類(免許書等)